学校だより12月号
学校だより12月号


学校だより12月号


年の瀬の忙しい中,12月21日(日)におやじの会と
青パト隊の12名が参加して,新しい年を迎えるために,
門松づくりと校内の環境整備を行いました。
早朝まで雨が降り,作業ができるか心配しましたが,
9時作業開始時には天候が回復しました。
門松づくりと環境整備の二手に分かれて作業を始めました。
門松づくりは,前日までに,モウソウ竹,松,梅,ゆずりは,
まんりょう,南天,しらすを準備してもらい,製作をを行いました。


校内の環境整備は,弓道場側の斜面,生徒が送迎で
乗降するための空き地,バックネット側の斜面と折れ
ていた木の伐採をしました。


生徒玄関にしめ縄をしめて,新しい年を迎える準備が整いました。
忙しい中,作業,ありがとうございました。


12月16日(火)に,生徒集会を行いました。
今回は,生徒会の生活部が担当で防寒着について
パワーポイントを使用して,生活部部長が説明をしました。

最近,防寒着が制服の袖や襟から出てしまっている生徒もいるので
着こなしに注意するようにみんなで確認をしました。
その後,11月下旬から12月上旬にかけての学級ごとの
8時10分までに登校できなかった生徒をグラフで提示しました。

遅刻をしないように,遅刻者を出さないように各自が
意識を高く持って,責任ある行動することを確認しました。
12月13日(土)の3校時に火災による避難訓練を行いました。
1階の調理室からの火災を想定して,各学級から避難を行いました。
教室から校庭への避難を行う際
「おかしも」
お…押さない か…駆けない
し…しゃべらない も…戻らない
を心掛けて避難をしました。
集合したら
1 無言で素早く整列
2 人員点呼
3 傷病の有無の確認
を行いました。

いちき串木野市消防署の方から,避難について講話をしていただきました。

その後,消火器の使い方について説明後,各学年と職員の代表が
実際に消火訓練をしました。

避難訓練終了後に,消防車,工作車両車,救急車の施設について
見学をすることができました。



12月12日(金)の5校時に,2年3組で理科の研究授業を
山口教諭が行いました。
研究授業は,「学習者主体の授業」への授業改善を
目的として行いました。
日本の天気に影響をあたえている季節風が,
冬は大陸側(北西),夏は太平洋側(南東)から
吹くのはどうしてなのか,風が起こる原理を
使いながら,自分で考え,他の生徒と考えや
意見を交えて結論を見つける授業でした。


12月12日(金)に,学校運営協議会を開催しました。
学校運営協議会委員5名が出席をして,2校時に
改築中の校舎内の施設と授業参観を行いました。
その後,2学期の学校評価をもとに,学校の様子等の
情報交換をしました。

税に関する作品の受賞を,12月4日(木)の昼休みに校長室へ
伊集院税務署長が来校し,標語の部で優秀賞の2名に
賞状伝達がありました。
また,税に関する作品について,学校賞が担当教員に賞状伝達が行われました。


12月5日(金),9時30分から家庭教育学級が行われました。
今回は,制作 Xmasスワッグ 季節を感じながら,自分時間。
リフレッシュして,年末年始乗り越えよう!ということで講師を
招き活動を行いました。
植物の名前を教えてもらい,スワッグづくりに入りました。


人権同和教育講演会を12月4日(木)に,認定こども園紫原幼稚園園長を
講師に招いて「違いをみとめあって」と題して講話をしていただきました。
講師が指示を出して,ワークシートにひとり一人に描いてもらい,みんな
の絵に違いがあること,ものの見方を変えることで気づきや発見することを
活動しながら学習しました。
また 様々な人権課題があり,ならわし,思い込み,間違った知識,うわさ,
勘違いなどが偏見や差別を生むことになり,正しく理解することが大切であ
ることを学習しました。
最後に,「かわいそうではなく,共感,尊敬することによって解決する人権課題」
「性別・年齢・国籍・価値観などの「多様性(ダイバーシティ)」を受け入れ,
尊重し,一人ひとりの個性や能力を活かして組織全体で一体となって活躍できる
環境(インクルージョン)を創り出すこと」 それと共に,自他を大切にしてい
きましょうと講話を締めくくりました。
いちき串木野警察署の警察官を講師に招いて,
12月2日(火)に薬物乱用教室を開きました。
薬物による健康被害について,DVDを視聴し,
薬物の依存性や健康被害について学習をしました。

また,最近社会問題になっているオーバードーズに
ついても話がありました。医薬品は、どんな薬であっても
一回に使用する量が決められています。この決められた量を
超えて,過剰にお薬を飲む行為がオーバードーズです。近年、
10代~20代を中心に,病院で医者から処方される薬,あるいは,
市販の風邪薬,咳止め薬,アレルギーの薬などを購入し,
一度に大量に使用する事例が増えています。嫌なことを忘れられる
ため,家族との不和や,学校や仕事でプレッシャーを抱え,
どこにも安心できる場所がないという孤独でつらい気持ちを紛ら
わせるためにオーバードーズする人が増加しています。
薬の管理については,本人と保護者で確認する習慣をつけることが大切になります。
