いじめ問題を考える週間・校長講話
串木野中学校は今週の26日(月)~30日(金)が
いじめ問題を考える週間
になります。
初日,26日(月)の全校朝会では校長先生からいじめ問題に関する講話をしていただきました。
串木野中学校HPには「いじめ防止」のページがあり,その中には「信じ合えるなかまづくり 串中宣言」が載っています。
講話では最初に串中宣言の確認をし,校長先生の実体験の話でした。
校長先生は実体験から,どうしたら「いじめ」はなくなるのかを考え続けてきたようです。
そこで「いじめ」について考えを持ってほしいということで
「いじめ」を受けたときや見かけたときの行動について
①いじめられたら「止めて」とはっきり意思表示しよう。
②困ったら相談しよう。相談することは恥ずかしいことではありません。
③周りの人は,傍観者になるのはやめよう。「やめなよ」と声に出そう。
普段から心がけることについて
①SNSなどに頼りすぎず,大切なことは直接伝えよう。相手の表情や声などから相手の気持ちを読み取ろう。
②意見が食い違っても,他の人の考えを受け入れよう。
③クラスでは,誰もが思ったことが言え,それを認める温かな雰囲気をつくろう。
最後に串中生徒は
多様性を受け入れて生きていく時代に,,,
他の人との違いを認めながら自分らしさを発揮してほしい,
「いじめ」を見たときのとるべき行動を理解し,勇気をもって実行し,違いを認める懐の深い人間性を身に付けてほしい
と「いじめ撲滅」について一緒に考えていきましょう!という締めくくりでした。
子どもたちも「いじめ」について改めて考えるきっかけになりました。
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ちなみに教頭先生は,,,嫌な思いをする友達が0の串中になってほしいと思っています。
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肖像権に充分配慮して写真を掲載していますが,不都合がある場合は学校へ連絡をください。
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串中HP リニューアルしました!
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